サロマ湖ウルトラマラソンの完走率は気象と大きな関係があった!

100kmと聞くだけでめまいがしそうな距離ですが、ウルトラマラソンの完走率は意外と高いのです。

日本では約30のウルトラマラソンの大会が毎年開催されていますが、平均的に70%の人が完走しています。

サロマ湖ウルトラマラソンは、日本のウルトラマラソンの発祥の地として日本全国のランナーが注目しています。

マラソンをするからには最終的にはサロマに挑戦したいと考えているランナーは多いと思います。

サロマ湖100kmを完走すると「サロマンブルー」20回完走すると「グランブルー」の称号が贈られます。

サロマ湖のコースは、他のウルトラマラソンと比較して高低差が少なく、涼しい北海道ということもあり、おすすめの大会として人気があります。

そのため、年々、エントリーするのが大変難しい状況になっています。

インターネットでエントリーしますが、昨年はエントリー開始から30分ほどで打ち切りになっています。

さて、今回のテーマ「サロマ湖ウルトラマラソンの完走率」について見ていきましょう。

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完走率が60%以下の年

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このデータが示すように、完走率と最高気温に相関関係があるのが分かります。

最低気温に関してはほぼ最高気温とリンクしているので、最高気温が低ければ完走率が高くなり、最高気温が高ければ完走率が低くなります。

概ね、最高気温が20℃を下回れば完走率は70%を超え、26℃を超えると50%も下回る大会になってしまいます。

毎年同じ時期に開催されているのに、これほど最高気温にばらつきがあるのはサロマ湖ウルトラマラソンの特徴です。

私は2014年大会に参加しましたが、朝5時のスタートのときにはすでに蒸し暑い状態でした。

正午過ぎには25℃を超え、水分補給をしたり、体に水をジャブジャブかけたりしましたが80㎞関門でアウトになりました。ベテランランナーのみなさんたちも、運悪く暑さに負けたとこぼしていました。

しかし、6時間半程度でゴールしてしまうトップランナーは、最高気温の影響はほとんど受けません。

彼らは11時半頃にはゴールしてしまい、一方、制限時間13時間ぎりぎりで走るランナーは、気温が上がって日差しが強くなる頃に80㎞あたりを走っており、大変厳しい状況ということになります。

最高気温の他に、雨も完走率に多少影響します。

1998年、1999年は、気温は高くなかったのに完走率が低いのは、雨が降り体温を奪われたことが原因のようです。

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過去5年間と過去18年間の完走率・最高気温・最低気温の平均

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過去5年間と過去18年間のデータを比較すると、最高気温は2.1℃上がり、完走率は1.7%下がっています。

地球温暖化の影響なのか、6月下旬の北海道は暑いと認識した方が良いかもしれません。

朝5時のスタート時は、まだまだ寒いのでランニングタイツなどを着用し、55㎞のレストステーションで着替えをするのが良いと思います。

私のように13時間ぎりぎりで走るランナーにとって、気象状況が完走できるか否かを決める大きな要素になります。

しかし、気温が高いと諦めるのではなく、100㎞をイーブンペースで走りきれるようしっかりと準備したいものです。

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