トレーニング 効果

徹底比較!?ランニングとスイミングを比べてみた

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ダイエットや健康のための運動と聞いてすぐに思い浮かべるのは、ランニングとスイミングかもしれません。

どちらも有酸素運動でダイエットの効果もすぐに現れそうですよね?

ではどちらがダイエットや健康により効果があるのでしょうか?

カロリー消費は?

個人の体重や、スピードにもよりますが、スイミング 約200〜250kcal / 30分  ジョギング 約150〜200kcal/ 30分ぐらいが消費カロリーです。

カロリー消費だけで言えば、水泳の方が上ですが、どちらが効果的ということは一概には言えません。

それぞれの消費カロリーの計算方法などもありますが、要はどちらの運動をするにしても、自分がどれくらい頑張るかによって効果が変わってきます。だから自分が無理なく頑張れる方を選べばいいのです。でもどちらの運動が自分に合っているのか見極めるのって大事ですよね。ではこの二つの運動の違いを考えてみましょう。


全身を使う運動という観点で考えるのであれば、スイミングの方がより全身運動になるでしょう。泳ぐときは、足はもちろん上半身もすべて使います。ランニングでも走るときに姿勢をまっすぐにして腕を振るのですが、どちらかというと下半身の方がより鍛えられると言えます。

始めやすさはどう?

次にランニングとスイミングのどちらが手っ取り早く始められるかということです。

これはやはりランニングの方が簡単に始められます。まず服装。スイミングは水着、帽子、ゴーグルなどを用意しなくてはいけません。プールに着いて着替えたりという手間もあります。しかもプールの営業時間に合わせて行かなくてはいけないので、時間的な制約もあります。

最近はおしゃれなランニングウェアもありますが、ランニングは、Tシャツと短パンで走ることができます。あえて必要なのはランニングシューズくらいでしょうか。

しかもランニングはいつでもどこでもできます。早朝であろうと夜中であろうと走ることができます。(夜間走るときは安全に気を付けて!)

また、お金もかかりません。ランニングは、スイミングのようにフィットネスクラブのプールに登録する手間やお金がかからないのです。お金もないし、クラブの登録なんてめんどくさい!って人にはランニングがいいかもしれませんね。

 

ただ季節や天候に左右されるのはランニングです。冬に走る分には何の問題もないのですが、夏の酷暑の中ランニングをするのはつらいですよね。さらに日焼けもしちゃいますし。夏の間は走らないって人もいるくらいですから。もちろん、雨の日は走れません。

その点スイミングだと屋内なので暑くても寒くても雨や雪が降ろうと関係なく泳ぐことができます。

一年を通して無理なく続けたいという人や日焼けをしたくない!という人はスイミングがおすすめかもしれません。

楽しみ方にも違いが!?

スイミングもランニングも一人で黙々とやるスポーツですが、ランニングの場合はマラソン大会などにエントリーして、他の人たちと一緒に走る楽しみというのもあります。景色や大会の雰囲気を楽しみながら走ることも出来ますし、イベントに参加することを目標にすればやる気も続くと思います。

スイミングの場合は、黙々とひたすらストイックに泳ぐというイメージでしょうか。ただこういう方が好きという人もいますよね。

 

どちらの場合も継続することが一番大切です。自分にあった運動を選んで長く楽しく続けることができるといいですね。


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