流石、陸上長距離の宝庫、兵庫県!!神戸マラソンの他にもビックなマラソンがあるんですね。
そう加古川マラソンです。
この大会は神戸マラソンのような都市のど真ん中を走るマラソン大会ではなく、河川敷の折り返しコースで、どちらかと言うと昔ながらのマラソン大会ですね。
私はどちらかというとこういった手作りの大会の方が好きです。アットホームな感じが。
加古川マラソン2016のコースについて
エントリーもしやすいです。もちろん通常の都市マラソンと比べるとですが。
加古川マラソンも3日~5日で募集締め切りになるので早めに申し込みエントリーをされた方が良いでしょう。
12月23日祝日に開催されるので今年の締めに参加してみるのも良いかもしれませんね。
さて、加古川マラソンですが、川の周りを走る河川敷の折り返しコースです。
コースは平坦で、1km事に距離表示があり、2.5kmごとに給水地点があるのでまさにランナーにとっては優しいマラソン大会です。
しかし、河川敷コースでおこなわれるので道幅はやや狭くグランドやテニスコートも併設されているので走っている時にボールが飛んで来たりする恐れもあるかもしれません。
ランナー同士も接触しやすいので注意が必要です。
ポイントは景色が続くこと
一番の難関は同じ景色が永遠に続くことです。景色が変わらないのは意外ときついんですよね。そこで淡々と走る事ができるかがカギになりそうですね。
ポイントは折り返しまでの走り方になりそうですね。景気が変わらずに平坦なコースというのは折り返しまで(中間点)までが異様に長く感じるのです。ここまで心理的に楽に走れるかがポイントです。
でも、長く感じるのですから、それを短くすることなんてできるのでしょうか?
できます。距離表示を必要以上に見ないようにするのです。1km事に距離を気にしてると中間点まで21回も距離表示を見ないといけません。時計を気にしながら。
そんな事をしてペースを気にしながら走っていると心理的にも疲れてしまいます。
だからと言って全く距離表示を見ないのは今何km走っているのかがわからなくて不安になってしまいます。
なので5kmくらいを目安に距離を見るのがベストなのです。
ペースは特に測らなくても良いです。前半は自分でもびっくりするくらいゆっくり走って大丈夫です。余裕があるなら後半ペースを上げましょう。
高低差も少なくて、地面も整備されているのでランナーの脚には優しいマラソン大会です。
ぜひこれらのポイントに注意して走ってみてください!
加古川マラソンの前におさえておきたい記事
マラソンは腕振りが重要!終盤まで効果のある正しい方法とは?
マラソンで疲れない走り方とは?体幹と呼吸を意識せよ!
マラソン完走のコツは柔軟な考え方を持つことである!
マラソンで30kmの壁を乗り越える方法!ポイントはエネルギーを溜め込むこと!
マラソンの前日と当日の食事は何時に何を食べるべきか?
最後までお読みいただきありがとうございました。