第44回を数えるホノルルマラソンは、2016年12月11日(日)午前5時スタートの予定です。
皆さんは海外のマラソン大会に参加された事はありますか?
私は2度だけあります。グアムのマラソン大会に参加しました。
やはり国内とは違いますね。色々と。気候や言葉はもちろんですが、参加方法、大会の雰囲気、いつもとは違うなあと肌で感じました。
海外のマラソンって色々と不安ですよね。まずはどうやってエントリーをするのかさえわかりません。
私の場合は大会に招待して頂いたので飛行機からホテル、もちろんエントリーも全てして頂いたのですが、もし、自分で全てやるとなるとしっかりとスタートラインに立てるのかさえ疑問です。
そこで、日本で大人気の海外マラソン、ホノルルマラソンのエントリーについて調べてみました。
ツアーエントリーする時期
1番簡単で便利なのがツアー取扱い旅行会社等を通じてエントリーをしてしまう事です。
そうすればエントリーはもちろん、飛行機の手配、宿泊先まで用意してくれガイドやコーチまでついてくれる事もあります。
不安な事が色々とある海外マラソンですが、こういったマラソンツアーに参加するのが手っ取り早ですね。
ざっと調べたところ早い会社は4月から、だいたい6月頃から募集を開始するようです。2015年の場合は以下のような日程でした。
近畿日本ツーリスト
ホノルルマラソンツアー 4月17日より募集開始
セントラルスポーツ
JALホノルルマラソンツアー 6月1日より募集開始
ぴあ
ホノルルマラソンツアー 6月10日より募集開始
だいたい11月頃まで募集を受け付けているようです。まだまだ、たくさんツアーがあると思いますがやっぱりガイドがあった方が安心ですよね。
個人でエントリーする時期
もちろん個人でエントリーをする事も可能です。
まず、エントリーの時期ですが、どうやら色々と段階があります。毎年、エントリーの時期は変わりませんので、ここでは2015年の例を見てみましょう。
日本受付
アーリーエントリー
4月17日(金)~4月26日(日) オンラインエントリーのみ
18,000円
第1期
5月29日(金)~10月 9日(金)[日本事務局必着]まで
26,000円
第2期
10月10日(土)~11月13日(金)[日本事務局必着]まで
28,000円
ホノルル現地受付(最終)
12月 9日(水)~12月12日(土)
US$310
ホノルルマラソンに参加するのであれば1番最初のアーリーエントリーで申し込みをするのがお勧めですね。
安いという理由もありますが、早めに申し込みをすれば早めに準備もできます。
目標を定めると自然と身体も脳もやる気を起こし練習にも身が入ります。
逆に現地受付だけは避けた方がよさそうです。料金も310ドル(日本円で約37000円)とアーリーエントリーの2倍以上。
さらに現地受付って何か手違いなどがあって参加できなかったら?とか不慣れな海外での海外先でやる事は出来るだけ避けたいです。
色々とやる事が多くなると不安になりますから。
支払方法は指定のクレジットカード(MUFGカード、DCカード、NICOSカード、VISA、MASTERCARD、JCB、AmericanExpress)のみとなっていますので注意しましょう。
エントリー受付後に「ナンバーカード(ゼッケン)引換票」が送られてきます。
あとは現地での受付で引換票と「計測チップ付きナンバーカード」と「安全ピン」を受け取ります。
受付は大会当日の4日前頃から開始されます。
そしてあとは当日朝5時にスタートラインに立つという流れになりますね。
ホノルルマラソン2016のエントリーも、4月にアーリーエントリーが始まり、5月から第1期、10月から第2期のエントリーが始まるという流れでしょう。
おわりに
私ならば、ツアーに参加してしまいます。色々と補助してくれますし、何より面倒な事が少ないです。
ホノルルマラソンはエントリーした人全員が参加できます。しかも、制限時間がなく、皆がゴールするまでスタッフが待っていてくれる優しい大会です。
参加条件自体のハードルは低いので、ぜひ参加してみてください。