皆さんはマラソンを走る時にどんな格好、服装で走られますか?
私はいつもランパン、ランシャツですが、冬のマラソンだとそうはいかない時もありますよね。
今はネックウォーマーやアームウォーマー、レッグウォーマーなどがあり、それを装着したり、ロングタイツやロングTシャツなどを最初から着てレースに臨む場合もありますよね。
寒いときは保温しないと身体が冷えてしまい、最悪、低体温症などになってしまう事もあるので気をつけないといけません。
私も一度、ランパンランシャツでレースに臨み、雨が降り、風が吹き、気温が下がってしまし、走っているのに身体が温まらずにどんどんと冷えていってしまった事があります。
そのあと、低体温症になり、身体が動かなくなって途中棄権をした経験があります。
ホノルルマラソン2016の服装は?
さて、ホノルルマラソン2016はどのような服装がベストなのでしょうか?
答えはランパンランシャツです。
ホノルルマラソン2016は高温多湿です。
日本は12月で冬ですがハワイは夏みたいな気候です。
間違ってもロングタイツにロングTシャツの格好で走らないで下さい。
脱水症状になって完走出来なくなってしまいますよ。
よく大きなマラソン大会で仮装をしたり、着ぐるみのようなものを着て走っている方がいますが、それが出来るのは冬マラソンだけでしょう。
夏マラソンやハワイのように高温多湿の中でのマラソンではそんな恰好をしたら完走することすら出来なくなってしまいます。
マラソンは確かに楽しむ事も大切ですが完走出来なくなってしまっては元も子もありません。
出来るだけ軽装で通気性の良い服装で走る事をお勧めします。
私だったら、汗がランニングシャツに残り、汗に反応して清涼感が持続するタイプを選びます。
ランニングシャツが長時間身体を冷却してくれるのです。
このタイプのランニングシャツは身体の体温の上昇を防いでくれるので脱水状態にもなりづらく、身体も動かしやすくなるので体力消耗を通常よりもしずらくしてくれます。
ホノルルマラソン2016は制限時間がなく完走率も99%と非常に高いですが、油断は禁物です。
出来るだけ走りやすい格好で走りましょう。
6時間も7時間も苦しむよりも4時間や5時間でゴールできた方が良いでしょう?
レースに臨む服装で記録はもちろん完走できるか出来ないかも変わってきます。
気候にあった服装でホノルルマラソン2016に臨みましょう!!ランパンランシャツがベストです。