走れメロスマラソンは青森県の五所川原市で行われるマラソン大会です。
例年5月中旬に行われ、今年2019年の開催日は5月26日(日)となっています。

今回は、今年で第8回を迎える「走れメロスマラソン」についてご紹介していきます。
大会概要
今年第8回の開催日は 5月26日(日)に決定しており、雨天決行となっています。

スタート時間
『ハーフ』 (21.0975キロメートル) 立佞武多の館前 午前9時00分スタート
『フリー』 (850メートル) 立佞武多の館前 午前9時20分スタート
『10キロメートル』(10.132キロメートル) 金木小学校運動場側 午前10時00分スタート
『5キロメートル』 (4.826キロメートル) 金木小学校運動場側 午前10時20分スタート
『3キロメートル』 (2.883キロメートル) 金木小学校運動場側 午前10時40分スタート
参加料金
『ハーフ』
■18歳以上※高校生を除く 3,000円
『フリー』
■小学4年生以上 1,500円
■ファミリー 1,000円(2名)、2,000円(3名)
『10キロメートル』『5キロメートル』
■15歳以上※中学生を除く 1,000円
『3キロメートル』
■小学4年生以上 1,000円(小・中学生)、2,000円(高校生・一般)
■ファミリー 1,500円(2名)、2,000円(3名)

エントリー方法と締め切り
走れメロスマラソンのエントリー方法には、
①郵便振替
②事務局持参
③インターネット
④ふるさと納税によるエントリー
4種類があります。それぞれについて詳細を紹介します。
①郵便振替
⇒2019年3月15日(金)まで 消印有効
所定の参加申込書(払込取扱票)にご記入の上、各郵便局又はゆうちょ銀行へ参加料等を添えてお申込みください。
②事務局持参
⇒2019年3月15日(金)まで
『平日の午前8時30分から午後5時まで』
(1)五所川原市本庁舎3階五所川原市教育委員会 スポーツ振興課
(2)金木総合支所庶務係
(3)市浦総合支所庶務係
『土日祝日の午前9時から午後7時まで』
(4)つがる克雪ドーム
③インターネット
⇒2019年3月22日(金)17時まで 【ランネットはこちらから】
④ふるさと納税によるエントリー
ふるさと納税への返礼品として第8回走れメロスマラソンへの出場権を贈呈いたします。
詳しくは「ふるさと納税のお知らせ」をご覧ください。
走れメロスマラソン2019のコースの紹介と攻略ポイント
コース紹介
ハーフマラソン (ハーフコースの距離 21.0975キロメートル)
立佞武多の館前スタート
⇒山本スポーツ店
⇒新生大橋
⇒五所川原第一中学校
⇒五所川原農林高校
⇒飯詰コミセン
⇒五所川原第四中学校
⇒こめ米ロード
⇒毘沙門国道339号線
⇒旧津軽すこっぷ三味線快館
⇒旧金木南中学校
⇒喜良市コミセン
⇒太宰治記念館「斜陽館」
⇒金木小学校正門側ゴール
五所川原市街を走り抜ける本コース。

今回は、ハーフマラソンということで、以下の点を意識して走ってみましょう。
【適切なペース配分】
・走り始めの2~3kmまでの疾走区間は、ペースづくり。
・最後の2~3kmをラストスパート。
・その間を一定のペースで走る巡航区間とすれば、ハーフマラソンは巡航区間が長いので、
そこをよいペースで走ることがタイムの短縮につながります。
そのためには、入りの疾走区間が大事になるということになります。
【速度調整と意識】
ペースづくり、巡航区間、ラストスパートと分けはしましたが、

走り出しはバネがあり、疾走気分で飛び出しますが、実際には抑えめにしてなるべく
イーブンペースに近いペースで。最後は、疲れていますが頑張るということで。
このように、感覚的には異なっていも、実際の速度はほぼ同じであるということです。
もう一点、地域特有の注意点として、「強風対策」が必要になると思います。
簡単なことなので、以下の点についても注意して走ることをおすすめします。
1. 向かい風に対しては体を前傾姿勢にして走ります。
2. 向かい風の時は、歩幅を短くしてピッチ走法で走ります。
3. 風よけのために、集団の後ろを走るのが得策です。
4. 風は体温を奪うので、タイツやネックウォーマー、アームウォーマーで体温調整すると良いと思います。
走れメロスマラソンの楽しみ方
参加賞
第8回大会から参加賞が新しくなるようです!
参加賞はショルダー袋とハンカチタオルになります。

是非ゲットしてください!
その他特典情報
観光施設助成券の使用期間を1ヶ月に延長!

ハーフ参加者に配布される津軽鉄道片道無料乗車券の使用期限を1ヶ月に延長!

津軽を楽しむための特典が満載の走れメロスマラソン。観光も兼ねて楽しみましょう!
ベストコスチューム賞
前回大会から特別賞に新設したベストコスチューム賞。第8回大会も表彰します!
毎大会、多くのランナーがメロスの仮装をし、ランナーのみならず、沿道の応援者の方をも楽しませてくれています。
大会当日たくさんの仮装の中からベストな仮装を選び、ベストコスチューム賞として表彰いたします。

走れメロスマラソン大会の応援に行ってきましたyo(*´╰╯`๓)♬ やっぱり法被は着ないとね~ pic.twitter.com/VANxFYEdRj
— つてっちー (@tsutetchi) 2016年5月29日
ゲストランナー情報
第8回大会のゲストランナーは谷川真理さんです!
『主な戦歴』
第13回東京国際女子マラソン 優勝 2時間31分27秒
第15回東京国際女子マラソン 2位 2時間22分22秒
パリマラソン1994年大会 優勝 2時間27分55秒
「美しくたくましい」ランナーであり、マルチに活躍されている谷川さんといっしょに走れメロスマラソンを盛り上げていきましょう。
他にも森脇健児さんが参加されていたりと、多くの方が大会を盛り上げていっています。
青森県五所川原市走れメロスマラソン大会の沿道にはお孫さんを応援する!おじいちゃんにおばあちゃん!なんだかとても幸せな空気が流れていました!僕はやっぱり陸上競技が大好きだ!感謝マジック pic.twitter.com/iI7pi2pSUl
— 森脇健児 (@kenjiimoriwaki) 2016年5月29日

最後に:大会前の持ち物チェック!

必需品からあると便利な物まで一覧にしたので、大会前には必ず確認して下さいね!
絶対に必要なモノ・必需品
・シューズ
・シャツ
・パンツ
・着替え(パンツ、シャツ、タオル)
・靴下
・ゼッケン、受付用はがき、抽選券などレース参加に必要な証
・スマホ
この辺りは無いとレースに出れない、間違いなく困るアイテムです。必ずバッグに入れましょう!
★おすすめアイテム


あると便利な物(基本)
・タイツ
・キャップ、帽子
・サングラス
・サポーター
・ウィンドブレーカー
・ネックウォーマー(冬のみ)
・アームウォーマー(冬のみ)
・グローブ(冬のみ)
★おすすめアイテム
ランニングタイツは、ワコールのCW-Xが人気です。累計100万枚以上売れた商品なのでかなりおすすめです。
サングラスも日中のレースでは必需品です。日差しが強い日のためにも持っておくことをオススメします。

あると便利な物(小物)
・GPS時計
・スマホアームバンド
・リストバンド
・髪留め、ヘアバンド
・ポーチ、バッグ
・サプリメント、ゼリー、塩熱飴
・ゼッケン止め
・乳首保護シール(ニップレス)
細かいアイテムですが、ニップレスやゼッケン止めはあると意外に便利です。

★おすすめアイテム
GPS付時計ならやっぱりガーミンが一番安定していると思います。

バッグ・ポーチを持たない方はスマホ用のアームバンドが便利です。大会だけでなくて、トレーニング時にも役立ちます。
ちょっとお高いですが、性能の良いポーチが欲しい方、買い替えたい方はサロモンのポーチがおすすめです。
デザインもスタイリッシュなので使いやすいですよ。
あると役に立つもの
・レジャーシート
・絆創膏、爪切り
・ポケットティッシュ
・ゴミ袋
・雨がっぱ
・交通系電子マネー(要!事前チャージ)
・ワセリン
・ホッカイロ
・充電器、モバイルバッテリー
★おすすめアイテム
Tシャツ、下着、パンツなどの衣服と皮膚との摩擦で起こる痛みや靴擦れ等の防止としてワセリンはあると非常に便利です。
こちらのピュアスキンジェリーがおすすめで、値段も手ごろで使いやすい一品です。
また、忘れがちですが長丁場なのでモバイルバッテリーもあると便利です。

iPhone・androidともに対応しているこちらのモデルを持っていれば、複数人で参加する場合も心強いですよ。
もう準備は万全ですか?本番では忘れ物などしない様に気を付けて、最高のレースにしてきてくださいね!
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