マラソン大会

小豆島オリーブマラソン攻略!景観を楽しみながら堅実に走ろう!

更新日:

小豆島オリーブマラソンが、今年も開催されます。

今回で42回目の大会になる、歴史あるマラソン大会としても有名です。

今回は、そんな小豆島オリーブマラソンのコース攻略について説明します。


大会概要

正式名称:第42回小豆島オリーブマラソン全国大会

メインコンセプト:~走ろう!碧い海とオリーブの花咲く醤の里~

開催日時:2019年5月26日9時スタート

開催種目:ハーフマラソン・5km・10km

参加料金:5,000円


申し込み方法

郵便振替、ランテス

定員:先着5,000人

埋まり次第受付終了

コースの説明

コースは集合場所である坂手港町営広場からスタートし、壷井栄の名作「二十四の瞳」の舞台となった岬の分教場への県道及び小豆島の伝統産業である醤油の古い蔵が立ち並ぶ醤の郷を通り抜ける 県道から国道436号へ。そこから折り返して町営広場に戻ってきてゴールになります。

ひたすら海岸沿いを走る形になるので、走っていて気持ちいいコースです!

ただ、その分日差しをダイレクトに浴び続ける形になるので、きちんと対策して挑みたいところです。

コースの攻略

最初はコース的にはそこまで激しいアップダウンもなく、走りやすい舗装された道が続くので、とにかく気持ちよく走れます!

ただ、注意点として、開始直後のコースがとても混雑します!

レース開始してすぐは、他の大会に比べて早いペースで同じコースを走る人がスタートしだします。つまり、短い距離を走る人がどんどん後ろから迫ってくる形になります。

なので、自分のペースを維持しようとすると少し難しいかもしれません、最悪人の流れに身を任せる形になってしまうこともあるでしょう。

もし記録を目指したいのであれば、最初は少しペースを上げてもいいかもしれません

1kmも行けば、少なくとも5kmのコースと別れる道が来るので、多少そこで楽になります。

最初の折り返し地点を戻るころには、かなりばらけ始めてるので、そこからはスペース的にゆとりをもって走ることができるはずです。

コースの分岐地点に戻るときに少し大きなアップダウンがありますが、そこを抜けるとまた海岸沿いを走る形になります。

そこから二十四の瞳の舞台でもあった岬分教場と、映画村へ向かうルートを使い、そこから折り返してスタート地点へ向かう形になりますが、ここがオリーブマラソンの難関といわれています。

ここからは日差しを避けることはできるのですが、その分アップダウンと曲がり道が多く、くねくねとした走りにくい道が連続します。

ここは慣れたランナーでも音を上げるほどで、ここの折り返しで動けなくなる人も多いそうです。

幸いこのレースでは、映画村の付近でアイスクリームを購入できたり、(レース中のランナーでも買うことができます!)給水所も他のレースに比べてかなりの数設置されているので、うまく使って体をいたわりながら走りましょう!

ふぁいとですよー!!

この折り返しをクリアすれば、あとはゴールまで一直線です!

レースの後は・・・

オリーブマラソンは、完走した後にそうめんをいただくことができるのです!

またお弁当もいただけます!

これらも参加費に含まれているので、遠慮せずばっちりいただいちゃいましょう★

大会参加者の声

なんといっても、きれいな小豆島ですからね!今回も天候に恵まれると信じています・・・!!

マラソン完走後に頂くビールは格別ですね!!

先述したそうめんを頂いている様子ですね。おいしそうです。

参加に向けて

オリーブマラソンは、歴史ある大会であると同時に、満足率が高く、リピーターもたくさんいらっしゃる大会でもあります。当日の現地の方の熱心な応援や、細かいサービスがたくさん受けられることもあって、また参加したい!と思われる方がとっても多いんだそうです。

当日はもちろん走るための準備は万全にして、観光としても思いっきり楽しむつもりで行くとよりエンジョイできると思います。

参加される方は、入念な準備のうえで、ばっちり楽しんできてくださいね!

最後に:大会前の持ち物チェック!

大会用の持ち物はもうチェック完了しましたか!?

必需品からあると便利な物まで一覧にしたので、大会前には必ず確認して下さいね!

絶対に必要なモノ・必需品

・シューズ

・シャツ

・パンツ

・着替え(パンツ、シャツ、タオル)

・靴下

・ゼッケン、受付用はがき、抽選券などレース参加に必要な証

・スマホ

この辺りは無いとレースに出れない、間違いなく困るアイテムです。必ずバッグに入れましょう!

★おすすめアイテム

普通のタオルでも大丈夫ですが、速乾性があり、収納ケースに入っている物は大会の時に便利ですよ。

 

マメは靴の中で足が余分な動きをすることで生まれやすいので、五本指の靴下の方が、おすすめです。

 

あると便利な物(基本)

・タイツ

・キャップ、帽子

・サングラス

・サポーター

・ウィンドブレーカー

・ネックウォーマー(冬のみ)

・アームウォーマー(冬のみ)

・グローブ(冬のみ)

★おすすめアイテム

ランニングタイツは、ワコールのCW-Xが人気です。累計100万枚以上売れた商品なのでかなりおすすめです。

 

サングラスも日中のレースでは必需品です。日差しが強い日のためにも持っておくことをオススメします。

Ferryのサングラスは偏向レンズ・ユニセックス・レンズカラーバリエーションが豊富と使いやすい形になっています。

 

あると便利な物(小物)

・GPS時計

・スマホアームバンド

・リストバンド

・髪留め、ヘアバンド

・ポーチ、バッグ

・サプリメント、ゼリー、塩熱飴

・ゼッケン止め

・乳首保護シール(ニップレス)

 

 

細かいアイテムですが、ニップレスやゼッケン止めはあると意外に便利です。

特にニップレスはお腹の出ている男性は持っておいた方が後々後悔しないと思いますよ。

 

★おすすめアイテム

GPS付時計ならやっぱりガーミンが一番安定していると思います。

バリエーションも豊富なので、自分の好きなものを見つけてみては如何でしょうか。

 

バッグ・ポーチを持たない方はスマホ用のアームバンドが便利です。大会だけでなくて、トレーニング時にも役立ちます。

 

ちょっとお高いですが、性能の良いポーチが欲しい方、買い替えたい方はサロモンのポーチがおすすめです。

デザインもスタイリッシュなので使いやすいですよ。

 

あると役に立つもの

・レジャーシート

・絆創膏、爪切り

・ポケットティッシュ

・ゴミ袋

・雨がっぱ

・交通系電子マネー(要!事前チャージ)

・ワセリン

・ホッカイロ

・充電器、モバイルバッテリー

 

★おすすめアイテム

Tシャツ、下着、パンツなどの衣服と皮膚との摩擦で起こる痛みや靴擦れ等の防止としてワセリンはあると非常に便利です。

こちらのピュアスキンジェリーがおすすめで、値段も手ごろで使いやすい一品です。

 

また、忘れがちですが長丁場なのでモバイルバッテリーもあると便利です。

特に旅行も兼ねていく場合は、何かと役に立ちます。

iPhone・androidともに対応しているこちらのモデルを持っていれば、複数人で参加する場合も心強いですよ。

 

もう準備は万全ですか?本番では忘れ物などしない様に気を付けて、最高のレースにしてきてくださいね!

 

大会の待ち時間などの、時間つぶしにおすすめ『耳で聞く読書』

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