高知県の宿毛では、第5回宿毛マラソンが6月に開催されます。
だるま夕日やほたるの里といった観光スポットや、独自の文化を色濃く残す宿毛で行われるマラソン大会です。
地域密着型のマラソン大会の一つで、完走後は名産品を頂くことができます。
今回は、そんな宿毛マラソンのコースについて説明します。
大会概要
正式名称:第5回宿毛マラソン
開催日:平成31年6月2日8:45スタート
種目:ハーフ、クォーター、2km
申し込み方法
ランネット、大会事務局・宿毛文教センター窓口、専用振替用紙
募集人数:1300名(先着)
ハーフマラソンコースの説明
スタート地点である運動場から、川沿いに走っていくコースですね。

ハーフの21kmの中で11回、2kmに一回のペースで補給できます。
ただ、給水地点が多いから!と考えなしに補給するのも考え物。
きちんとその時々で必要かどうか考えながら行動していきたいですね。
コースの攻略
全体的には大きな勾配も少なく、川沿いの落ち着いた場所を走るコースです。
ただ、川沿いは風も強く、体感温度がその日の気温によって大きく変わってきます。

毎年6月という天候の読みにくい時期での開催になるので、前日までに天気予報を確認しながら身に着けるものを選びたいですね。
また、今回は間違いなく最後の坂が山場です。
最初はスタートと同時に来る下り坂なので走りやすいですが、ここは最終的にゴール前最後の大きな上り坂として立ちはだかります。
ここを踏まえたペース配分をしないと、最後の最後でしんどくなってしまいます。
最初に降りるときに、最後はここを登らなきゃいけないんだ...!と意識すると、多少はラクになると思います。
といっても、ここ以外は基本的に走りやすい直線の多いコースです。
その時の気候に合った装備の選択さえしていけば、気持ちよく走れると思います。
また、給水所で体を冷やしてもらうこともできるので、そういった支援をきちんと受けていけば、決して完走は難しくないはずです。

大会に向けてあれこれ
先にも書いた通り、このマラソンも完走後は宿毛の名産品を頂くことができます。
画像に映っているのは、文旦ときびなごです。
高知はおいしいものもたくさんあるので、完走後はおもいっきり食べたいですね。
また、参加賞としても特産品がいただけるそうです。
このマラソン大会も、かつては宿毛花へんろマラソンという名前で行われていたそうです。
そこから現在の宿毛マラソンに名称が変わったとのことなので、宿毛でのマラソンは昔から行われていたことがわかりますね。
過去大会参加者の声
宿毛マラソン完走!
かなり日が強く熱かったー、終わってから道路の温度計25度だったし体感温度半端なかった! pic.twitter.com/o5LaEWydhB— コンステレーション358 (@gingatetudousu1) April 16, 2017

『第4回宿毛マラソン』 心配された天気も開会式が始まる頃には青空が見え始めランナーの皆さんも元気よく競技に打ち込んでいました。皆さん頑張れ〜! #国土第一警備保障 pic.twitter.com/QKOzGPah3T
— 国土第一警備保障 株式会社 しまんと本社 (@kokudodaiichi) April 15, 2018

売買課の山本富貴です!
先日宿毛市で開催された「第4回宿毛マラソン」で10.548kmを完走することができました♪中年太り、マラソン初心者の私でもマラソン大会に出られました!
マラソンに興味がある方、ぜひ一緒に走りましょう♪https://t.co/IhEHKFFmS0 https://t.co/IhEHKFFmS0— 四万十市不動産情報局 │ 山本ふき (@yamamotofuki) April 18, 2018

四国はおいしいものがたくさんあるので、頂いた名産品以外にもまた何か食べに行ったりしている方も多いみたいです。
マラソンの後の観光も、マラソン大会の楽しみの一つなので、ばっちり楽しみたいですね。

最後に:大会前の持ち物チェック!

必需品からあると便利な物まで一覧にしたので、大会前には必ず確認して下さいね!
絶対に必要なモノ・必需品
・シューズ
・シャツ
・パンツ
・着替え(パンツ、シャツ、タオル)
・靴下
・ゼッケン、受付用はがき、抽選券などレース参加に必要な証
・スマホ
この辺りは無いとレースに出れない、間違いなく困るアイテムです。必ずバッグに入れましょう!
★おすすめアイテム


あると便利な物(基本)
・タイツ
・キャップ、帽子
・サングラス
・サポーター
・ウィンドブレーカー
・ネックウォーマー(冬のみ)
・アームウォーマー(冬のみ)
・グローブ(冬のみ)
★おすすめアイテム
ランニングタイツは、ワコールのCW-Xが人気です。累計100万枚以上売れた商品なのでかなりおすすめです。
サングラスも日中のレースでは必需品です。日差しが強い日のためにも持っておくことをオススメします。

あると便利な物(小物)
・GPS時計
・スマホアームバンド
・リストバンド
・髪留め、ヘアバンド
・ポーチ、バッグ
・サプリメント、ゼリー、塩熱飴
・ゼッケン止め
・乳首保護シール(ニップレス)
細かいアイテムですが、ニップレスやゼッケン止めはあると意外に便利です。

★おすすめアイテム
GPS付時計ならやっぱりガーミンが一番安定していると思います。

バッグ・ポーチを持たない方はスマホ用のアームバンドが便利です。大会だけでなくて、トレーニング時にも役立ちます。
ちょっとお高いですが、性能の良いポーチが欲しい方、買い替えたい方はサロモンのポーチがおすすめです。
デザインもスタイリッシュなので使いやすいですよ。
あると役に立つもの
・レジャーシート
・絆創膏、爪切り
・ポケットティッシュ
・ゴミ袋
・雨がっぱ
・交通系電子マネー(要!事前チャージ)
・ワセリン
・ホッカイロ
・充電器、モバイルバッテリー
★おすすめアイテム
Tシャツ、下着、パンツなどの衣服と皮膚との摩擦で起こる痛みや靴擦れ等の防止としてワセリンはあると非常に便利です。
こちらのピュアスキンジェリーがおすすめで、値段も手ごろで使いやすい一品です。
また、忘れがちですが長丁場なのでモバイルバッテリーもあると便利です。

iPhone・androidともに対応しているこちらのモデルを持っていれば、複数人で参加する場合も心強いですよ。
もう準備は万全ですか?本番では忘れ物などしない様に気を付けて、最高のレースにしてきてくださいね!
大会の待ち時間などの、時間つぶしにおすすめ『耳で聞く読書』