数多く存在するマラソン大会の中でも、かなり規模の大きい大会である函館マラソン。
夏に開催する大会としても有名ですよね。
そんな函館マラソンが、2019年7月7日に開催されます。
今回は、そんな函館マラソンの概要とコースについて説明します。
大会概要
正式名称:2019函館マラソン(第4回函館マラソン兼第29回函館ハーフマラソン)
英文名:2019 Hakodate Marathon
メインコンセプト:走るたび、この街が好きになる
種目:フルマラソン、ハーフマラソン
開催日時:2019年7月7日(日)
・ハーフマラソン 9:00スタート
・フルマラソン 9:10スタート
参加料金
フルマラソン:9,000円
ハーフマラソン:5,000円
申し込み方法
インターネット(ランネット、JTBスポーツステーション)、専用振込用紙

募集人数:フルマラソン4,000人、ハーフマラソン4,000人(いずれも先着)
コースの説明
陸上競技場から走り始めて、津軽海峡沿いをひたすら直進して、赤レンガ倉庫のほうから函館港の方まで行き、そこからまた函館駅の方へ戻りながらスタート地点まで戻ってくる感じです。
他の観光を兼ねたマラソンとは毛色が違い、タイムを重視する本格的なラン競技としての色が強い大会なので、関門の数も多くなっています。

また、今回の攻略は、一部、過去の大会の際に公式サイトにて公開されていた、函館マラソンコース攻略法の記事を参考に制作しています。こちらもまだ確認することができるので、気になる方は是非チェックしてみてください!
コースの攻略
コースは基本的に舗装された道が続くので、走りにくさを感じることがないはず。
ただ、いくつかの地点では道幅が狭く、走りにくい箇所が存在します。
この湯ような場所では、前と後ろのランナーに左右されてペースを維持しにくくなってしまうことが予想されます。
今回の大会は関門が存在していることもあり、周りのペースに流されてしまうこともあるかもしれません。

集団に飲まれてしまってからペースを取り戻そうとすると体力のロスが大きいので、事前にスタートから位置取りをしておくのが一番の対策かもしれません。
また、、今回一番の難所ともいえるのが、25km地点に存在する心臓やぶりの坂です。
こちらは、ちょうどレースの半ば、体に負担がかかってきたころに出現します。
ここでどれだけ消耗を抑えられるかが、レースのカギになるでしょう。
ここで焦ってしまうと、坂を超えた時点ではよいタイムが出るかもしれませんが、この後まだ半分の行程が残っているので、そこで酷使した足がダメージに耐えられなくなってしまう・・・といったことも考えられます。
坂道でもフォームを意識して、体に負担がかからない走り方を徹底することが、最終的な結果にもつながるはずです!

また、坂道だけでなく、気候的な問題もうまくケアしていかなければなりません。
今回のコースは、海岸沿いを走る場面もたくさんあります。
そういう場面で一番気を付けなければいけないのは、風の問題です。
海沿いhは風を防ぐものが地形的に存在しないので、体におもいっきり吹き付けてきます。
そうすすると、体にかかる負担もばかになりません。

そういった事態を防ぐために、事前に身に着けていくもので対策したり、走る位置を工夫することで、うまく負担を軽減する方法を考えていきたいですね。
大会についてあれこれ
この函館マラソンでは、エイドの補給で毎回ご当地の美味しいものが振舞われることで有名です。
その絵内容もとっても豪華で、メロンや、塩らーめん、海鮮丼なんてものもいただけたりします。
ついつい食べ過ぎてしまいそうですが、あくまでレース中のエイドなので、食べ過ぎないようにしたいですよね。

前回大会参加者の声
https://twitter.com/runner_eiki/status/881489636115193857

函館マラソン!
もしか設楽コーラエイド!
無事終了!
35km地点でランナー皆様への応援…
なんて言うか…
メッチャ楽しかったです!!!
ハマりそう!笑
神エイドであれ!!!!!
ランナーの皆様お疲れ様でしたー!#函館マラソン— ポップライン萩原拓也@もしか設楽 (@poplinehagi) July 1, 2018

https://twitter.com/SizukaNakamura/status/1017403391742337025

また、今回の大会では、公式ゲストとして瀬古俊彦さん、福島和可菜さんがいらっしゃるそうです!
参加される方は一緒に走れるかもしれませんね!
【特別ゲスト&ゲストランナー決定】今年もこのお二人をご紹介できて本当に嬉しい限りです!特別ゲストは、レジェンド・オブ・マラソン、瀬古利彦さん!今年も開始式でお言葉を頂戴します。ゲストランナーはもちろんこの方!福島和可菜さん!明るくキュ...
函館マラソンさんの投稿 2019年4月12日金曜日
フルマラソンの大会の中でも、かなりの大規模で行われるこの函館マラソン。
決して楽ではないコースながら、観光名所や、函館駅周縁の都会の街並みも走ることができて、人気の高い大会でもあります。

最後に:大会前の持ち物チェック!

必需品からあると便利な物まで一覧にしたので、大会前には必ず確認して下さいね!
絶対に必要なモノ・必需品
・シューズ
・シャツ
・パンツ
・着替え(パンツ、シャツ、タオル)
・靴下
・ゼッケン、受付用はがき、抽選券などレース参加に必要な証
・スマホ
この辺りは無いとレースに出れない、間違いなく困るアイテムです。必ずバッグに入れましょう!
★おすすめアイテム


あると便利な物(基本)
・タイツ
・キャップ、帽子
・サングラス
・サポーター
・ウィンドブレーカー
・ネックウォーマー(冬のみ)
・アームウォーマー(冬のみ)
・グローブ(冬のみ)
★おすすめアイテム
ランニングタイツは、ワコールのCW-Xが人気です。累計100万枚以上売れた商品なのでかなりおすすめです。
サングラスも日中のレースでは必需品です。日差しが強い日のためにも持っておくことをオススメします。

あると便利な物(小物)
・GPS時計
・スマホアームバンド
・リストバンド
・髪留め、ヘアバンド
・ポーチ、バッグ
・サプリメント、ゼリー、塩熱飴
・ゼッケン止め
・乳首保護シール(ニップレス)
細かいアイテムですが、ニップレスやゼッケン止めはあると意外に便利です。

★おすすめアイテム
GPS付時計ならやっぱりガーミンが一番安定していると思います。

バッグ・ポーチを持たない方はスマホ用のアームバンドが便利です。大会だけでなくて、トレーニング時にも役立ちます。
ちょっとお高いですが、性能の良いポーチが欲しい方、買い替えたい方はサロモンのポーチがおすすめです。
デザインもスタイリッシュなので使いやすいですよ。
あると役に立つもの
・レジャーシート
・絆創膏、爪切り
・ポケットティッシュ
・ゴミ袋
・雨がっぱ
・交通系電子マネー(要!事前チャージ)
・ワセリン
・ホッカイロ
・充電器、モバイルバッテリー
★おすすめアイテム
Tシャツ、下着、パンツなどの衣服と皮膚との摩擦で起こる痛みや靴擦れ等の防止としてワセリンはあると非常に便利です。
こちらのピュアスキンジェリーがおすすめで、値段も手ごろで使いやすい一品です。
また、忘れがちですが長丁場なのでモバイルバッテリーもあると便利です。

iPhone・androidともに対応しているこちらのモデルを持っていれば、複数人で参加する場合も心強いですよ。
もう準備は万全ですか?本番では忘れ物などしない様に気を付けて、最高のレースにしてきてくださいね!
大会の待ち時間などの、時間つぶしにおすすめ『耳で聞く読書』