皇居ランニング限らず、ランニングを行う時にランナーにとって悩みとなるのが、荷物の置き場・着替え・シャワーです。

さて、皇居ランニングの際はどうするかですが・・・さすがランナーのメッカ(憧れの地)は違います。
皇居周辺には通称「ランステ」(ランナーズステーション)と呼ばれるランナーをサポートする施設があちらこちらにあります。
今回は、皇居ランニングを楽しむために必要な施設(ランステと銭湯)について説明します。
ランニングステーション利用の流れ
ランステには、ロッカーとシャワー施設が完備されています。
ロッカーに荷物を入れ、ランニングをしてきて、シャワーを浴びて帰ります。
ランステでは、マラソンレッスンやランニング講習などのイベントを行ったり、ランナー同士の交流の場として多くのランナーに利用されています。
私が利用しているランステ「MALUNOUCHI Bike&Run」は、東京駅から徒歩1分、新丸ビル地下1階にあります。

施設を利用する時は、フロントで会員証を提示し、施設利用料の900円を払い更衣室ロッカーの鍵を受け取ります。
更衣室にはロッカーの他に、5基のシャワーブースがありシャンプー・リンス・ボディソープ・フェイスウォッシュ・クレンジングオイルが完備されています。
女性更衣室にはハリウッドミラーのパウダールームも完備されています。
また、ストレッチを行うフリースペースや契約シューズロッカーもあります。
私はバスタオルとフェイスタオルは持参しますが、スポーツタオル(100円)、バスタオル(200円)、ウェアー(上下各200円)、シューズ(200円)などのレンタルもあります。
その他、利用ごとに10ポイントたまるポイントカードや、高濃度水素水ミネラルウォーターを無料で飲むことができます。
皇居周辺のランニングステーション
皇居周辺には次のランステがあります。

・MALUNOUCHI Bike&Run
・BEAM&WINDS STATION
・SWACランニングクラブ
・ランナーズステーション麹町店
・ART半蔵門
・半蔵門ランナーズサテライトJOGIS
・ラフィネランニングスタイル日比谷店
・ランニングオアシスHIBIYA
・アシックスストア東京
これだけ施設が整っていると、走りやすいですしモチベーションも上がりますね。
皇居周辺の銭湯
経済的に皇居ランニングを楽しみたいランナーは、駅のコインロッカーや銭湯を利用すると良いと思います。
銭湯を利用する場合は、脱衣場でランニングウェアに着替え、手荷物を脱衣場のロッカーに入れ、ロッカーキーは番台で預かってランニングに出かけます。
銭湯の入浴料金は大人460円です。
皇居周辺には次のような銭湯があります。
・バンドウーシュ 千代田区麹町1-5-4
・梅の湯 千代田区神田神保町2-8-2
・世界湯 中央区日本橋人形町2-17-2
・寿湯 台東区東上野5-4-17
・万才湯 港区芝5-23-16
・文化浴泉 目黒区東山3-6-8
・光明泉 目黒区上目黒1-6-1
・大黒湯 目黒区上目黒4-25-10
東京という施設の多い環境を活かして日々のランを楽しみましょう!