今年も大阪マラソンが開催されます!
いわゆる都市マラソンに分類され、多数の有名人や選手が出場することでも有名です。

ここではコースの攻略方法を解説します。
大会概要
正式名称:第9回大阪マラソン (英文名 : Osaka Marathon 2019)
大会スローガン:みんなでかける虹。
開催日時:2019年11月29日、30日
開催種目:マラソン(陸上競技登録者、一般)、車いす
参加料金:マラソン:10,800円(個人・国内)
エントリーについて
募集人数
マラソン : 32,000人
(大阪スポーツ応援ランナー : 600人、市民アスリート : 2,000人、チャリティランナー : 1,000人、連続落選者枠 : 4,000人、車いす : 30人を含む)
1,大阪スポーツ応援ランナー:600人
募集期間内に大阪府または大阪市へ寄附金を納付された方が対象です。
2,市民スリート: 2,000人
大阪市民の方が対象です。
3,個人、ペア、グループ: 1,000人
応援ランナー、市民アスリート、チャリティランナーに該当しない方が対象です。
4,チャリティランナー:1,000人
一定の条件を満たした方が参加できるチャリティー枠です(詳しくはこちら)
5,連続落選者枠:4,000人
第9回大会のマラソンに個人エントリーした人で、第6回~第8回大会へインターネットで個人エントリーされた方のうち、3大会を連続で落選した方が対象となります。
前日のランナー受付について
・ランナー受付(大阪マラソンEXPO2019)
日程/2019年11月29日(金)、30日(土)の2日間
場所/インテックス大阪
時間/11:00~19:30(最終入場)
当日のスタート時間、制限時間
8:55/車いすマラソンスタート
9:00/マラソン第1ウェーブスタート
9:10/マラソン第2ウェーブスタート
9:25/マラソン第3ウェーブスタート
11:15/車いすマラソン終了
16:00/マラソン終了
大阪マラソン2019のコース攻略ポイント
さて、走る時ですが、まず注意をしなくてはいけないのはスタートです。
少し登った後に下り坂になります。ここで飛ばさないようにしましょう。
下り坂はスピードが出やすい分脚にかかる負担は高いです。後半になるにつれてダメージが出てきてしまいます。ここで我慢できるかが大阪マラソンのポイントになるでしょう。
あとは比較的平坦なコースが続きます。途中登り坂もありますが前半は無理をせずにしましょう。ペースを落としても構いません。
気を付けないといけないのは折り返しです。全部で3か所ありますから。
これはマラソン大会としては多いです。私は苦手ですね。折り返しはリズムが狂うだけでなく接触の危険もあるからです。
ここは慌てずに止まっても良いので安全に回りましょう。20kmを過ぎてからは35km過ぎにある南港大橋までびっくりするくらい平坦なコースです。
南港大橋もそれほど大きな高低差ではなくダメージがくる後半戦には優しいコースと言えるでしょう。ここではとにかくリズムを大切に走りましょう。
唯一の不安要素は暑さです。大阪の10月はまだまだ暑いので!!しかし、給水は細目にとっておけば大丈夫です。そうすれば大阪マラソンのコースは怖くありません。
南港大橋を超えれば高低差もありませんので、疲れ切った脚を頑張って前に進みましょう。ゴールが待っています。
市民マラソンの中で他に類をみない高速コースですので記録を出したいランナーの方は一度参加してみては如何でしょうか?
大阪マラソン2019のコースは記録が出やすい
さてさて、皆さんはどのマラソン大会に出場されますか?
出来れば記録が出やすくて公認コースで応援があり、大会運営がしっかりとしている大会に出場したいですよね。昔は市民マラソンですと田舎コースで山あり谷ありのコースだったのですが今はそんな事がありません。
一般の市民ランナーでもエリートランナーと同じような高低差の少ない素晴らしいコースを走る事ができます。その代表が東京マラソンや大阪マラソンなどの都市マラソンです。普段は自動車がびゅんびゅん走っている大都会と走れるわけですから嬉しいですよね。それも人気の一つで、参加するのも大変です。
その中でも高速コースと言われているのが大阪マラソンです。私は出場した事がありませんが、元チームメイトの選手や現在練習を一緒に行っている友達が出場していて情報は頂いています。
通常の市民マラソンよりも5%~10%くらい速い記録で走れるそうです。ベスト記録が3時間の方なら2時間42分~2時51分程度。
高低差はほとんどなく応援も暖かいそうです。
そして市民マラソンでは珍しくスタートとゴールの位置が違います。スタートの位置がゴールよりもやや高い位置にいるので厳密に言うとやや下りのコースになりますね。もちろん公認コースの範囲内ですので微量ですが。
大阪マラソンの風景ですが、これはもう最高です。
なにしろ、大阪城、道頓堀、御堂筋,中之島公会堂、京セラドーム、通天閣など、大阪の観光地、有名ところをバックに走れるわけですから。
こんな豪華なコースなかなかありませんよ。観光バスに乗っているような感覚ですかね。