金沢と言えば!!
なんでしょうか?私はあまり詳しくありません・・・。
兼六園や武家屋敷、東茶屋街などが浮かんできますかね。北陸では有名な観光地ですからね。
でも私は違います!!今、金沢と言ったら
金沢マラソンでしょう。
2015年11月15日に初開催される金沢マラソンはこれから金沢のメインイベントになりそうな予感さえするような豪華コースに豪華な選手が出場されます。今年はもう受付を締め切ってしまいましたが来年以降是非とも参加してみたいですね。
調べて見ると、マラソンを走るだけで金沢の観光名所を回る事ができコースも比較的走りやすくマラソンマニアにはたまらない大会になりそうです。
まずコースですが、走るだけで金沢の魅力が満喫できるように7つのゾーンに分かれています。
①歴史的景観ゾーン
②中心市街地ゾーン
③新動脈:山側新線ゾーン
④学生のまち文教ゾーン
⑤旧街道まちなみゾーン
⑥白山連峰を望む田舎ゾーン
⑦駅西新都心ゾーン
聞くだけで何だかワクワクしてしまうようなマラソンコースですよね。走りながら楽しめるのは都市マラソンの特徴ですね。
楽しめる事ももちろんですが、記録も狙う事ができそうです。11月中旬の金沢の気温が10度前後ですから、マラソンを走るには最適な気温です。さらにマラソンコースの高低差は60mとマラソン大会としては少ない方です。さらに20km以降は大きな高低差はなく平坦なコースでバテバテの脚にはとても優しいコースなのです。
ポイントは唯一と言っていいほど登りコースである5kmから13km付近でしょう。ここであまり脚を使わないことです。脚を使わないというのは無理をしないと言うこ事です。前半ですし、ここは無理せずに自重してペースを落として走りましょう。ここを抜けてしまえばもう、登り坂はありません。バテバテの後半に上り坂があると心理的にも肉体的にも消耗してしまいますが金沢マラソンはそれがありません。20km以降は平坦なコースが続きますのでここでリズムをつかみ、もしも余裕があるのならここからペースアップをしていきましょう。
金沢マラソンもスタートとゴールの位置が違うマラソンですが、コース図を見る限り急な折り返しもありません。そして後半は平坦なコースなので、「この先どんなコースが待っているのだろう」心理的な不安はなく、余計な心配はしなくてもよさそうです。
私は特にそうなのですがマラソンランナーを後半の事を考えてしまい20kmや30km付近で心理的に疲れてしまう事があります。その心配がないのはこのマラソンコースの最大のメリットですね。
金沢の歴史ある風景を楽しみながら記録を狙えるなんてこんな素敵なマラソン大会はなかなかありません。楽しんで走りましょう!