ハワイでマラソンと言えばJALホノルルマラソンが世界的にも有名ですが、マウイ島で行われているJTBマウイマラソンも、規模は小さいですが、今年で46回を数える歴史ある大会です。
JTBマウイマラソンは、ランニング初心者から経験者まで楽しめる豊富なレースカテゴリーが揃っています。
このマラソン大会には、例年、応援と観光を兼ねて家族や友人の数も多く、ランナーとともに多くの仲間たちが楽しめる大会として有名です。
今回は、これを読めばJTBマウイマラソン2016のエントリーのしかたやツアー等について説明します。
大会日程と概要
JTBマウイマラソン2016は、9月17日(土)18日(日)の2日間にわたり行われます。
種目は、フルマラソン(18日)ハーフ(18日)、10km(17日)5km(17日)1.6km(17日)の5種目あります。
また、2日間で距離の異なるレースの完走を目指すウォーリーチャレンジという種目もあります。
スタート時間は、フルとハーフは朝の5時と早朝スタートです。
10kmは6時30分、5km8時、1.6km15時となっています。
制限時間はフルマラソン8時間、ハーフ4時間、10km・5kmの制限時間はありません。
昨年のこの大会には、3,498人(日本人487人)が参加し、種目別ではフルに690人(日本人219人)、ハーフに1085人(日本人97人)が参加しています。
エントリーのしかた
エントリーは次のサイトから、ネットによるエントリーのみになります。
・JTBスポーツステーション
・RUNNET(ランネット)
・SPORTS ENTRY(スポーツエントリー)
・Sports Navi Do(スポーツナビ・ドゥ)
・マウイマラソン2016パッケージツアー
受付期間
・早期エントリー(一次エントリー)
2016年2月29日0:00~2016年5月31日
・レイトエントリー(二次エントリー)
2016年6月1日0:00~2016年8月31日
※レイトエントリーは参加料が割り増しになりますので早期エントリーがおすすめです。
エントリー参加料(レイト料金)
・フルマラソン 18,500円(21,000円) ・ハーフ 16,000円(17,000円)
・10km 8,500円(9,000円) ・5km 7,000円(7,500円)
・1.6km 3,500円(4,000円)
※JTBスポーツステーションからエントリーすると、フル・ハーフで1000円引き、 10km・5kmで500引きになります。
※2016年のエントリーを取り消す場合は、翌年の2017年大会に繰越エントリーをすることができます。
※フルマラソンからハーフマラソンへの変更は可能です。メールで日本事務局へ連絡します。逆に、ハーフマラソンからフルマラソンへの変更はできません。
現地にはツアーで行くか、個人で行くか
JTBマウイマラソンに参加する時は、ホテルを予約してからエントリーした方が良いと言われています。
それは、マウイは1年中、どこのホテルも満室状態で予約が取りにくいからです。
できるだけ早くホテルの予約を確定してからエントリーという順序がおすすめです。
JTBマウイマラソンに参加するには、まずハワイ島に行き、そこから飛行機で30分ほどのマウイ島に移動することになります。
マウイの飛行場からホテルへはタクシーかレンタカーを利用します。
ホテルからマラソンのスタート地点にはウェスティンマウイ&スパホテル前からシャトルバスが出ていますが、朝3時頃に起床しなければバスに乗り遅れます。ゴール後も同じくシャトルバスが出でいます。
旅程は、ハワイ島とマウイ島に泊まり、マラソンに参加して観光をしてということになると、5泊6日~6泊7日が標準旅程になります。
これらのことを考えると、ハワイへの旅行に慣れた方なら個人で現地に向かうのも良いと思いますが、移動手段とホテルが確定されているツアーで行くことをおすすめします。
マウイマラソンツアーは、スポーンサーのJTBの他にも、クラブツーリズム、HIS等が販売しており、4泊~7泊で22万~40万円と、宿泊ホテルやサポート内容、観光オプション等により料金には幅があります。
その他の情報
ゼッケン等のレースキットの受け取りはレース当日にはできません。参加レースの前日までに受付会場に行って下さい。
レンタカーを借りる場合は、国際免許は必要ありません。ただし、日本の免許証とJCB以外のクレジットカードが必要です。
こちらの記事もおすすめです。
海外のマラソン大会に持って行って便利だと感じたアイテム!